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教養としての「労働法」入門

出版社名 日本実業出版社
出版年月 2021年4月
ISBNコード 978-4-534-05844-7
4-534-05844-6
税込価格 2,200円
頁数・縦 333P 19cm

商品内容

要旨

長時間労働を「悪」と考えていない国もある?労働法制定の黒幕はGHQ?同一労働同一賃金を定着させるために何が必要?労働法が自営業者を保護しない理由は?日本の解雇規制はなぜ、厳しいのか?「労働法が制定された背景」「諸外国とのルールの違い」「労働法の基本的な判決」などを取り上げ、豊富な事例とともにやさしく解説。

目次

序章 労働法とは
第1章 労働法の歴史と現在
第2章 解雇と裏表となる規制
第3章 多様な雇用の在り方とそれらを取り巻く法制度
第4章 労働時間と有給休暇
第5章 労働環境を整える
第6章 懲戒ルールが生まれるまで
第7章 労働組合を知る

著者紹介

向井 蘭 (ムカイ ラン)  
1975年山形県生まれ。東北大学法学部卒業。2003年に弁護士登録。現在、杜若経営法律事務所所属。経営法曹会議会員。企業法務を専門とし、企業法務担当者向けの労働問題に関するセミナー講師を務めるほか、労働関連紙誌に寄稿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)