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夫婦間介護における適応過程

出版社名 日本評論社
出版年月 2010年10月
ISBNコード 978-4-535-58585-0
4-535-58585-7
税込価格 6,270円
頁数・縦 306P 22cm

商品内容

目次

第1章 介護者の現状と課題
第2章 夫婦間介護に関する先行研究と本研究の目的
第3章 研究の方法
第4章 夫を在宅で介護する妻の介護役割形成プロセス
第5章 妻を在宅で介護する夫の介護役割形成プロセス
第6章 介護役割形成プロセスにおける在宅介護サービス利用の意義
第7章 夫婦間介護の介護役割形成プロセスにおける相互作用
第8章 要約と考察
補章 介護役割形成における子世代介護者と配偶介護者との比較

出版社
商品紹介

増々増える在宅の夫婦間介護、その課程で性別役割規範が変容していく。その姿を事例密着型調査方法によってリアルに浮き彫りにする。

著者紹介

林 葉子 (ハヤシ ヨウコ)  
1978年、慶応義塾大学文学部英米文学科卒業。1999年、お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科生活科学専攻修士課程修了。2006年、お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科博士後期課程比較社会文化学専攻単位取得退学。2007年、同専攻にて博士号取得(社会科学)。2001年、財団法人長寿社会開発センター研究情報部主任研究員、2005年、財団法人日本医療機能評価機構研究開発部企画官等を経て、跡見学園女子大学・神奈川県立保健福祉大学実践教育センター等非常勤講師、お茶の水女子大学ジェンダー研究センター特任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)