• 本

世界が憧れる日本人という生き方 日本と日本人は海外からどう思われているのか

日文新書 097

出版社名 日本文芸社
出版年月 2012年10月
ISBNコード 978-4-537-25964-3
4-537-25964-7
税込価格 880円
頁数・縦 188P 18cm

商品内容

要旨

世界中からクリエイターたちが集まる、人種の坩堝でもあるハリウッドで、今、日本人の生き方そのものが熱視線を浴びている理由とは?世界の尊敬と憧憬を集める日本と日本人の矜持を、在米35年のハリウッド・プロデューサーが活写する。

目次

第1章 日本人アーティスト再発見(「外人タレント」としての日本人
ブランド化する「日本人アスリート」 ほか)
第2章 日本への新たなる尊敬(メイド・イン・ジャパン ver.2
「日本流」というビジネスモデル ほか)
第3章 「本当の元気」とは?(国際化する「思いやり」
「和み」への憧れ ほか)
第4章 「ジャパニーズ」という生き方(日本人のマルチタスク思考
「心の文化」は日本の最大の輸出カルチャー ほか)
第5章 震災後のハリウッド人たちの目線(「心配り」のプレゼント
目に見えないモノを大切にする文化 ほか)

おすすめコメント

日本人としては非常に珍しい、ハリウッド映画プロデューサーとして長年米国で暮らしてきた著者が、世界の人々が寄せる日本人への尊敬と憧れをさまざまな角度から論じる。日本人としてのプライドを再確認させてくれる1冊。

著者紹介

マックス桐島 (マックスキリシマ)  
神奈川県葉山生まれの東京育ち。日本人有数のハリウッド・プロデューサー。ハリウッド映画13作品をプロデュース。「ブルーヒルアベニュー」で、2001年度アカプルコ国際映画祭最優秀映画賞を受賞。1970年代に、映画製作を夢見て高校生で単身アメリカに渡る。UCLA映画学科、2年半に渡る世界92ヵ国放浪、ハリウッド俳優を経て、1990年、机と電話だけのガレージオフィスで映画ビジネスを始める。その後、WOWOW「Hollywood Report」のバイリンガル・キャスターとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)