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世界政治 裏側の真実 忍者・佐藤優と狂犬・副島隆彦の手裏剣対談 インテリジェンスとコンスピラシー

出版社名 日本文芸社
出版年月 2017年10月
ISBNコード 978-4-537-26173-8
4-537-26173-0
税込価格 1,650円
頁数・縦 253P 19cm

商品内容

要旨

トランプ、プーチン、習近平…。世界を動かす権力者たちの共同謀議とインテリジェンスの正体とは!?緊迫する国際情勢の深部を日本最高知性の2人が縦横無尽に語る。

目次

第1章 トランプ政権で、いま何が起きているのか―日本人が知らないアメリカ政治の真実(ドナルド・トランプの行動原理と思想を読み解く
ポピュリズム思想とエスタブリッシュメントの血みどろの戦い)
第2章 第2次朝鮮戦争は勃発するか―暴走する北朝鮮を抑え込むアメリカと中国(2018年4月にアメリカが北朝鮮を空爆する
人民解放軍を抑えつける習近平の実力)
第3章 やがて実現する米中露3巨頭体制―テロリズムにおびえる世界を管理する“第2次ヤルタ会談”(欧米との戦いに打ち勝ったプーチン
第2次ヤルタ体制と拡大するテロリズムの行方)
第4章 世界を動かすインテリジェンス・ネットワーク―入り込んだら抜け出せないスパイたちの“けもの道”(諜報大国イギリスのインテリジェンス能力を読む
敵も味方もわからなくなるインテリジェンスの活動の実態)
第5章 共同謀議とは何か―安倍政権と権力者たちの内部抗争(権力者たちの共同謀議は確実に存在している
安倍政権のコンスピラシーを暴く ほか)

おすすめコメント

世界は裏でつながっている!シリーズ第4弾!“狂犬”副島隆彦と“忍者”佐藤優の真剣対談。トランプ(アメリカ)、プーチン(ロシア)、習近平(中国)……。三巨頭による新しい世界の始まりを日本最強の論客二人が徹底討論。コンスピラシー(共同謀議)とインテリジェンス(諜報)、宗教・思想をベースに世界の裏つながりを暴く。

著者紹介

副島 隆彦 (ソエジマ タカヒコ)  
評論家。副島国家戦略研究所(SNSI)主宰。1953年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授等を歴任
佐藤 優 (サトウ マサル)  
作家、元外務省主任分析官。1960年、東京都生まれ。同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。在英日本国大使館、在ソ連・在ロシア日本国大使館勤務を経て、本省国際情報局分析第一課主任分析官として、対ロシア外交の最前線で活躍。2002年、背任と偽計業務妨害容疑の「国策捜査」で逮捕され、東京拘置所に512日間勾留される。2009年、最高裁で上告棄却、有罪が確定し、外務省職員を失職。圧倒的な知識と経験を活かし、執筆活動など多方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)