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内山節著作集 8

戦後思想の旅から

出版社名 農山漁村文化協会
出版年月 2014年11月
ISBNコード 978-4-540-14132-4
4-540-14132-5
税込価格 2,970円
頁数・縦 270P 20cm
シリーズ名 内山節著作集

商品内容

要旨

戦後に生まれ、高度成長期に少年時代を迎えた世代にとって、戦後社会・戦後思想とは何だったか。「民主的」な戦後社会に潜む管理と自由の喪失をあぶり出す。ほかに「合理的思想の動揺」「日本の伝統的自然観について」を収録。

目次

戦後思想の旅から(戦後的思想の形成
戦後史における社会主義思想
現代における人間の問題
新しい思想を求めて)
合理的思想の動揺
日本の伝統的な自然観について―基層的な精神と現代の課題

著者紹介

内山 節 (ウチヤマ タカシ)  
1950年、東京生まれ。哲学者。『労働過程論ノート』(1976年、田畑書店)で哲学・評論界に登場。NPO法人・森づくりフォーラム代表理事。『かがり火』編集長。「東北農家の会」「九州農家の会」などで講師を務める。2010年4月より立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)