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虫がよろこぶ花図鑑 ミツバチ・ハナバチ・ハナアブなど

出版社名 農山漁村文化協会
出版年月 2025年2月
ISBNコード 978-4-540-24113-0
4-540-24113-3
税込価格 2,420円
頁数・縦 223P 21cm

商品内容

要旨

花と虫の楽園をめざして―庭や野山、道ばたや作物の花175種を虫の目線でとらえた、本邦初の花図鑑。ハチを中心にした訪れる虫の種類と、訪れやすい花の色、香り、形がわかる。蜜と花粉が多い花もわかる。

目次

花の色インデックス
この図鑑を楽しむための基礎知識
虫がよろこぶ環境づくり
本書の見方
花図鑑
受粉を担う昆虫の現状とこれから
花の調べ方
いろいろランキング
用語解説
植物名索引

著者紹介

前田 太郎 (マエダ タロウ)  
農業・食品産業技術総合研究機構。天敵カブリダニの行動に関する研究で学位取得。その後、天敵昆虫類の行動制御やミツバチ寄生性アカリンダニに関する研究を行ない、現在は野生送粉昆虫と天敵昆虫の保護・利用に関する研究を展開している。20代はじめからニホンミツバチの飼育を趣味とし、ミツバチサミットの実行委員として活動を行なっている。最近は米づくりが楽しい
岸 茂樹 (キシ シゲキ)  
農業・食品産業技術総合研究機構。食糞性コガネムシ類の親から子への投資の研究で学位取得。その後、マメゾウムシの繁殖干渉や訪花昆虫のネットワークの研究など、幅広いテーマで研究を続けている。個体の行動が集団の動態にどのように影響するかを問う研究が好き。最近はデータ解析が多いが野外調査にもっと行きたいと思っている。趣味は読書と写真(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)