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浦からマグノリアの庭へ

出版社名 白水社
出版年月 2010年9月
ISBNコード 978-4-560-08086-3
4-560-08086-0
税込価格 2,420円
頁数・縦 261P 20cm

商品内容

要旨

「文学の未来」を切り開く注目の作家が初めて縦横に語りつくす、待望のエッセー集。

目次

浦からマグノリアの庭へ
W先生とM先生のラブレー(W先生とM先生のラブレー
ボルヘスを読むこと
クレオールな読書
マリー・ンディアイに会う)
僕の好きな本―書評2008‐2009(『狼たちの月』
『バートルビーと仲間たち』
『限界集落』『地域の力』
『バーデン・バーデンの夏』 ほか)
ふるさとについて(カズオ・イシグロのどこでもない場所
受けとめあう「二人組」―大江健三郎『さようなら、私の本よ!』をめぐって
ふるさとについて―中上健次『鳳仙花』と坂口安吾)

著者紹介

小野 正嗣 (オノ マサツグ)  
1970年、大分県生まれ。作家、フランス語圏文学研究者、パリ第8大学文学博士。現在、明治学院大学文学部専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)