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「無伴奏チェロ組曲」を求めて バッハ、カザルス、そして現代

出版社名 白水社
出版年月 2011年5月
ISBNコード 978-4-560-08130-3
4-560-08130-1
税込価格 3,960円
頁数・縦 319,40P 20cm
シリーズ名 「無伴奏チェロ組曲」を求めて

商品内容

要旨

バッハの「無伴奏チェロ組曲」に魅せられたジャーナリストが、この名曲を軸に作曲者バッハと紹介者カザルスの生涯を語りつつ、組曲のなりたちや受容について考察する。

目次

第1組曲 ト長調
第2組曲 ニ短調
第3組曲 ハ長調
第4組曲 変ホ長調
第5組曲 ハ短調
第6組曲 ニ長調

著者紹介

シブリン,エリック (シブリン,エリック)  
モントリオール在住のカナダ人ジャーナリスト兼ドキュメンタリー番組プロデューサー。ケベック州のコンコーディア大学で歴史学の文学修士号(M.A.)を取得ののち、カナディアン・プレス、モントリオール・ガゼットなどで記者やポピュラー音楽の批評家を務めた。『「無伴奏チェロ組曲」を求めて―バッハ、カザルス、そして現代』が処女作で、2009年のケベック作家連盟文学賞をノンフィクション部門と新人部門でダブル受賞している
武藤 剛史 (ムトウ タケシ)  
1948年生。京都大学大学院博士課程中退。フランス文学専攻。共立女子大学文芸学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)