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環境経済学 『沈黙の春』から気候変動まで

出版社名 白水社
出版年月 2022年1月
ISBNコード 978-4-560-09870-7
4-560-09870-0
税込価格 2,090円
頁数・縦 175,7P 19cm

商品内容

要旨

「コースの定理」はじめ環境問題に効率的に迫る経済理論とは?排出量取引や課税など政策的選択肢は?基礎概念をわかりやすく解説。

目次

第1章 経済と環境(無規制の市場経済が環境に損害を与える理由)
第2章 効率的な汚染対策のための経済理論(経済学者の回答
使いやすい図 ほか)
第3章 環境政策―政策手段の選択肢(「コマンド・アンド・コントロール型」環境政策
市場メニカズムの事例 ほか)
第4章 環境政策の決定における経済情報と価値(市場経済における価格と価値
環境価値の類型 ほか)
第5章 気候変動の経済学(温室効果ガスと気候変動
気候変動政策の特徴は? ほか)

出版社・メーカーコメント

「コースの定理」はじめ環境問題に効率的に迫る経済学説とは? 排出量取引や課税など政策的選択肢は? 基礎概念をわかりやすく解説

著者紹介

スミス,スティーヴン (スミス,スティーヴン)   Smith,Stephen
英国の政府経済サービス(Government Economic Service,GES)及び財政研究所(Institution for Fiscal Studies,IFS)での勤務を経て、1997年からユニバーシティー・カレッジ・ロンドン(University College London,UCL)教授。専門は公共政策、税制、財政
若林 茂樹 (ワカバヤシ シゲキ)  
1970年生まれ。一橋大学大学院修士課程修了。金融機関勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)