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ドストエフスキーの世界観

白水Uブックス 思想の地平線 Up012

出版社名 白水社
出版年月 2026年6月
ISBNコード 978-4-560-48012-0
(4-560-48012-5)
税込価格 1,760円
頁数・縦 277P 18cm

商品内容

要旨

青年期をマルクス主義者として過ごし、その後、キリスト者へと転向を果たした思想家ベルジャーエフが、ドストエフスキー作品の登場人物たちが開示する思想に並走しながら、その「世界観」を明らかにする。本書は、ドストエフスキーの思想を説きあかすまごうことなき「古典」であり、「ロシア的精神」に関する一個の思想書でもある。

目次

一 ドストエフスキーの精神像
二 人間
三 自由
四 悪
五 愛
六 革命―社会主義
七 ロシア
八 大審問官―神人と人神
九 ドストエフスキーとわれわれ

出版社・メーカーコメント

自由、悪、革命、大審問官−−魂の近親者ベルジャーエフがドストエフスキーから論じるロシア精神と人類に課された普遍的問題のすべて。

著者紹介

ベルジャーエフ,ニコライ (ベルジャーエフ,ニコライ)   Бердяев,Николай Александрович
1874‐1948。宗教哲学者・政治思想家で、20世紀ロシアの最大の思想家のひとり。キーウ近郊の軍人貴族の家庭に生まれる。マルクス主義思想に接近し、その活動により逮捕・流刑を経験する。その後、実証主義から形而上学的観念論へと転向し、インテリゲンツィアの革命思想を批判する立場をとる。二月革命は熱狂的に迎えるも、十月革命には否定的な態度をとり、1922年9月、いわゆる「哲学者の船」で国外へ追放されることとなった。亡命先のベルリンではマックス・シェーラーやシュペングラーらと交わり、24年にはパリに移住。クラマールに居を構え、ロシア宗教思想誌『道』の編集など、晩年に至るまで積極的に執筆活動をおこなった
斎藤 栄治 (サイトウ エイジ)  
1910‐1979。1933年東京帝国大学独文科卒。1970年まで東京大学教養学部教授を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)