偶像の黄昏 アンチクリスト ニーチェ・コレクション
白水Uブックス 1140 思想の地平線
出版社名 | 白水社 |
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出版年月 | 2025年4月 |
ISBNコード |
978-4-560-72140-7
(4-560-72140-8) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 332P 18cm |
商品内容
要旨 |
「私はアスクレピオスに雄鶏一羽の借りがある」―ソクラテスよりはじまる〈死〉に魂の救済を求める思想を否定し、イデア論的な〈理想の世界〉を否定し、目の前にある〈現実〉といままさに生きる〈身体〉の価値を問い直す。『悲劇の誕生』から『ツァラトゥストラはこう語った』へと至るニーチェ思想の全体を描いた最晩年の重要作品。 |
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目次 |
偶像の黄昏―あるいは人はいかに鉄槌をもって哲学するか(序言 |
出版社・メーカーコメント
キリスト教世界を痛烈に皮肉りながら「権力への意思」を説く、ニーチェ哲学の総括とも言える最晩年の重要作品が待望のUブックス化!