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世界のティータイムの歴史 ヴィジュアル版

出版社名 原書房
出版年月 2021年11月
ISBNコード 978-4-562-05963-8
4-562-05963-X
税込価格 3,080円
頁数・縦 350,39P 22cm

商品内容

要旨

アフタヌーンティーや茶器、茶会服(ティーガウン)の誕生から、温かいマフィンを売り歩くマフィン・マン、ジェーン・オースティンやココ・シャネルの愛した紅茶やカフェ、『不思議の国のアリス』や『赤毛のアン』に登場するお茶会、モネら印象派の画家たちが好んだティータイムのスタイル、ミルクは紅茶より先に入れるのかあとに入れるのか論争など、お茶好きにはたまらない情報が満載。世界地域ごとに飲まれている茶の種類、茶器、スイーツ、喫茶の歴史を豊富な図版でたどる茶文化本の決定版。

目次

第1章 英国
第2章 ヨーロッパ
第3章 アメリカ合衆国
第4章 カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ
第5章 インドとその周辺地域
第6章 茶の道と絹の道
第7章 中国、日本、韓国、台湾
第8章 そのほかの世界各地のティータイム

出版社・メーカーコメント

英国アフタヌーンティーの誕生、シャネルの愛した紅茶、アメリカのティーダンス、インドのイラニ・カフェ、日本の茶懐石――世界地域別にティータイムの歴史が総覧できる茶文化本の決定版。図版130点!

著者紹介

サベリ,ヘレン (サベリ,ヘレン)   Saberi,Helen
食物史研究家。イギリスのヨークシャー出身。ロンドンを拠点に活躍するフードライターで、食物史に関する著書多数。食物史の名著『オックスフォード食物必携The Oxford Companion to Food』(初版)では編者アラン・デビッドソンの片腕として編集・執筆を行なう
村山 美雪 (ムラヤマ ミユキ)  
英米文学翻訳家。東京都出身。外資系商社、出版社勤務を経て翻訳者となる。19世紀の英国を舞台にしたヒストリカル・ロマンス小説のほか、ノンフィクションを含め、出版翻訳をおもに手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)