原爆投下、米国人医師は何を見たか マンハッタン計画から広島・長崎まで、隠蔽された真実
| 出版社名 | 原書房 |
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| 出版年月 | 2022年7月 |
| ISBNコード |
978-4-562-07186-9
(4-562-07186-9) |
| 税込価格 | 2,750円 |
| 頁数・縦 | 353,42P 20cm |
商品内容
| 要旨 |
原爆の開発から輸送、投下後の日本の現場調査まで、医師としてマンハッタン計画に参加したジェームズ・F.ノーランが遺したひと箱の資料。そこには、科学者でも軍人でもなく、「医師」という特異な立場で原爆に携わることになった男たちの激しい葛藤と、共謀の痕跡が生々しく残されていた。でたらめな許容線量の設定、軍部に握りつぶされた安全対策、暴走する科学者たち、そして日本の医師たちが広島・長崎でアメリカの調査団に投げかけた言葉とは―。 |
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| 目次 |
第1章 ロスアラモスの生活 |



出版社・メーカーコメント
新資料によって明らかになる原爆投下の新真実。無視された医師たちの警告、隠蔽された残留放射線の実態――。マンハッタン計画に参加し、原爆投下直後の日本へも調査に訪れたアメリカ人医師が残した「葛藤と共謀」の全記録。