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脳内麻薬の真実 感情を支配する活性ホルモンとは

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出版社名 PHP研究所
出版年月 1996年11月
ISBNコード 978-4-569-55419-8
4-569-55419-9
税込価格 943円
頁数・縦 243P 18cm

商品内容

要旨

エンドルフィン、セロトニン、ドーパミン…。いま話題の脳内麻薬は、人に快感、生きがいをもたらす一方、躁うつ、幻覚、ニコチン中毒なども引き起こしている。心と脳のメカニズムを徹底解明し、脳内物質の薬理効果を探る。

目次

第1章 脳内活性化はなぜ起こる(脳に作用するさまざまな物質
脳の活力増強をうながす物質
幻覚をもたらす物質の発見
精神疾患の治療薬の開発)
第2章 快感をもたらす物質とは(快感を感じる場所はどこか
高揚感をもたらすドーパミン
生きがいを与えるセロトニン
メラトニンは奇跡のホルモンなのか ほか)
第3章 人はなぜ不安になるのか(幻想、幻覚を治療する
心の異常を癒す物質
ウツ状態を治療する
嗜好品による刺激)
第4章 宗教は人を幸福にするか(幸福になるための脳内物質との付き合い方
脳内物質と生死)
第5章 能力を生かす脳の使い方(幸せをもたらす考え方)