
荒木村重 命惜しゅうて候
PHP文庫
出版社名 | PHP研究所 |
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出版年月 | 1996年6月 |
ISBNコード |
978-4-569-56904-8
(4-569-56904-8) |
税込価格 | 876円 |
頁数・縦 | 501P 15cm |
商品内容
要旨 |
「わしは心底、酷薄な人間なのかもしれぬ。しかし、生きてあればこそ人。何といわれようとも、まだ死ぬわけにはいかぬ」。村重は強く自分にいい聞かせた。旧主池田勝正の追放、第二の主君織田信長への反逆、そして逃亡…利休七哲の一人に挙げられる一級の文化人でありながら、卑怯な行動をとった村重の真意とは何か。戦国の非情に翻弄されつつも、己れの人間らしさを全うした武将の生涯。 |
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