決断が早い、段取りがうまい、イライラしない、あわてない。そんな“時間の達人”になろう！―時間を人にあげる。時間に気配りをする。忙しさを楽しむ。これが中谷流時間活用のコツ。「１日中頑張るのをやめよう」「急ぐ時ほどゆっくり呼吸しよう」「ＦＡＸをたくさん送る時は、最終ページから送信」「急なデートができる隠し時間を持とう」など、仕事もプライベートも充実する具体的ヒント５０。

第１章　時間を人にあげることで、生まれ変わる。（時間が最大の思いやりになる。
相手に時間をあげれば、あなたの時間が増える。
「忙しい」と感じることは幸せなことである。
処理する時間から、楽しむ時間へ。　ほか）
第２章　時間に気がきくことで、生まれ変わる。（始めるのも早く、やめるのも早く、変更するのも早く。
返事とお礼は、あらゆる仕事に優先する。
送る時間より、確認する時間を大切にする。
相手の手帳をあけさせる時間を、節約する。　ほか）
第３章　忙しさを楽しむことで、生まれ変わる。（遊びの時間は、仕事の時間と対等だ。
時間に「適齢期」はない。
本来それをしてはいけない時間にする快感を味わう。
仕事で忙しい人はモテない。遊びで忙しい人がモテる。　ほか）