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商いの道 経営の原点を考える

PHP文庫

出版社名 PHP研究所
出版年月 2001年1月
ISBNコード 978-4-569-57505-6
4-569-57505-6
税込価格 503円
頁数・縦 217P 15cm

商品内容

要旨

消費が冷え込み、ものが売れないのは、どこの家庭もものが有り余っているからだ…。そんな声がかまびすしい流通業界のなかにあって、イトーヨーカドーやセブン‐イレブンは順調に業績を伸ばしている。その秘密はどこにあるのか。東京の下町に生まれ、激動の昭和から平成の現在まで、「商売一筋」に生きてきたイトーヨーカドー・グループの創業者が淡々と語る「商いの原点」「経営の指針」とは。

目次

プロローグ 商人の原点(ないない尽くしからのスタート
時代が変わる怖さ
母の笑顔に隠された凄まじい思い ほか)
1 商いの心構え(誠実を貫く難しさ
誠実さがお金を集める
商人は孤独の中に生きる ほか)
2 心に残る出会い(謙虚なる人柄の崇高さ
商売の原点を学ぶ
経営の心根は祈る気持 ほか)
3 これからの日本へ(大変な時代への予感
銀行神話を見直す
寄り合い経済の恐ろしさ ほか)