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男の生活の愉しみ 知的に生きるヒント

PHP文庫

出版社名 PHP研究所
出版年月 2001年2月
ISBNコード 978-4-569-57515-5
4-569-57515-3
税込価格 524円
頁数・縦 250P 15cm

商品内容

要旨

男たちは仕事が好きだ!しかし、好きなことは仕事だけというのは、いささかどころか、かなり寂しい状態だ。仕事はバリバリこなすが、そのエネルギーに劣らぬ情熱を自分の趣味にもかけられる男、そんな人こそ人生の楽しみ方を知りつくした「男の中の男」というものだ。料理、旅、生活に潤いを与えてくれる道具へのこだわり。本書ではこんな例を挙げつつ「男の生活」の愉しみ方を教えてくれる。

目次

第1章 旨いものを喰う(旨いものを食べよう
食の修業
作ってみること)
第2章 生活の中で考える(家の道具を考える
家の足元を考える
寸法の話
椅子を選ぶ)
第3章 旅で学ぶ(鍋の地域差
ホテルで学ぶ
旅あちこち)

著者紹介

宮脇 檀 (ミヤワキ マユミ)  
1936年、名古屋生まれ。東京芸術大学建築科卒業。東京大学工学部建築科大学院修士課程修了。建築家。宮脇檀建築研究室を主宰。日本大学居住空間デザインコース教授。住宅建築を得意とし、「松川ボックス」で日本建築学会賞作品賞を受賞。著書に、『住まいとほどよくつきあう』『それでも建てたい家』『父たちよ家へ帰れ』『最後の昼餐』(以上、新潮社)、『日本の住宅設計』(彰国社)、『都市の快適住居学』(PHP研究所)などがある。1998年、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)