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歌芸の天地 歌謡曲の源流を辿る

PHP文庫

出版社名 PHP研究所
出版年月 2001年7月
ISBNコード 978-4-569-57593-3
4-569-57593-5
税込価格 649円
頁数・縦 285P 15cm

商品内容

要旨

「お客様は神様です」―この名台詞とともに国民歌手として親しまれ、日本の心を歌いつづけた著者。10代で浪曲師の世界に飛び込み、軍隊・シベリア抑留生活を経てデビュー、そしてトップスターの座に。本書は、この芸道一筋、紆余曲折の人生を万感を胸に振り返りながら、長年の芸能生活にもとづく体験的歌芸論を、浪花節・演歌の世界を中心に著したものである。後世に贈る記念碑的作品。

目次

第1章 歌の道は志の道―わが青春の足跡
第2章 歌は民族の音色(われ浪花節の正体見たり
体験的演歌論
放浪芸について)
第3章 お客様は永遠に神様です(なぜ神様なのか
いつまでも心にのこる思い出)
第4章 体験的歌芸論(歌芸の世界、あれこれ
私の芸を生んだもの)

著者紹介

三波 春夫 (ミナミ ハルオ)  
大正12年、新潟県生まれ。13歳の時に上京し、16歳で日本浪曲学校に入学。南篠文若の芸名で初舞台を踏む。昭和19年、陸軍入隊。終戦とともにソ連に4年間抑留される。帰国後、浪曲家として復帰。昭和32年、歌謡界に転身し『チャンチキおけさ』『船方さんよ』でデビュー。その後、数々の長編歌謡浪曲を創作発表する。昭和39年、レコード大賞特別賞受賞。『東京五輪音頭』『世界の国からこんにちは』の大ヒットで国民歌手としての道を歩む。昭和51年、リサイタル『終り無きわが歌の道』で、さらに昭和57年、歌謡生活25周年記念リサイタル『放浪芸の天地』で、いずれも文化庁芸術祭優秀賞を受賞。昭和61年、紫綬褒章を、そして平成6年には勲四等旭日小綬章を受章。平成13年4月14日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)