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「自分がない症候群」の恐怖 不安な社会を生み出す日本人の“シゾフレ化”とは

PHP文庫

出版社名 PHP研究所
出版年月 2001年12月
ISBNコード 978-4-569-57657-2
4-569-57657-5
税込価格 649円
頁数・縦 289P 15cm

商品内容

要旨

“周囲の人と同じような自分”でなければ不安でしかたがない…そういう若者が、急激に増殖している。それは、今までにない異常な大ヒット現象を生み出す一方、いじめなどの社会不安の増加をもたらした。さらに彼らの、「カリスマを求めてしまう心性」は、社会をファシズムに走らせる危険性もはらんで来ている。現代日本社会に潜む精神の問題を、気鋭の精神科医が分析。

目次

序章 『シゾフレ日本人』のその後
第1章 シゾフレ人間シンドローム
第2章 シゾフレ人間時代の対人関係考
第3章 みんなと同じ防衛から始まるシゾイド的引きこもり
第4章 「周囲が怖い」と魔術的願望が同居するパラノイド不安の時代
第5章 自分のなさと自明性の喪失が現代人の行動を規定する
第6章 シゾフレ人間とパーヴァージョン(性的倒錯)
第7章 メランコ人間時代の終焉と頑張れない日本人

著者紹介

和田 秀樹 (ワダ ヒデキ)  
1960年大阪府生まれ。東京大学付属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在、川崎幸病院精神科顧問。東北大学医学部非常勤講師(老年内科)、一橋大学経済学部非常勤講師(現代経済学)、緑鉄受験指導ゼミナール代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)