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戦国武将・あの人の「その後」 「関ケ原」「本能寺」……事件が変えた男たちの運命

PHP文庫

出版社名 PHP研究所
出版年月 2002年9月
ISBNコード 978-4-569-57777-7
4-569-57777-6
税込価格 607円
頁数・縦 244P 15cm

商品内容

要旨

信長・秀吉・家康といった英雄を中心に、個性的な人物がキラ星のごとく活躍した戦国時代。ところがふと気がつくと、「あの人は、あれからどうなった?」と考え込んでしまうことが多い。桶狭間の合戦で死んだ今川義元の息子は?関ヶ原で「敵中突破」をしてからの島津義弘は?など、重大な事件に遭遇した後、運命が激変した武将やその周辺人物たちの意外な逸話を一挙紹介。

目次

第1章 日本史上最大の合戦!!関ヶ原に集まった男たちのその後(捕らえられたが最後まで健康に配慮!?関ヶ原の合戦で負けた石田三成
キリシタンゆえに自害できず、自ら出頭した小西行長 ほか)
第2章 織田信長横死!!本能寺の変で運命が激変した人々(明智光秀は本能寺の変後も生きていた!?徳川三代に仕えた天海の正体
松尾芭蕉も詠むほどうらやましい夫婦仲!?光秀と、本能寺の変後自害した妻 ほか)
第3章 川中島の戦い・賤ヶ岳の戦い・大坂の陣…英雄たちの激突のあと(頭蓋骨は金の杯にされた!?姉川と小谷城の戦いで敗れた朝倉義景と浅井父子
学識の深さに救われた!?姉川の戦いで武功があった稲葉一鉄 ほか)
第4章 画家から茶人まで…「合戦」以外で名を残した男たち(一四年もの間、寺子屋の師匠に!?再び戦列に加わった長宗我部盛親
薬をつくるのが好きだった!?大坂落城後の家康が熱中したもの ほか)
第5章 お家滅亡!?それでも「あの人」は生きていた!!(秀吉の命によって自害した千利休彼の死後、千家はどうなった?
明治までつづいていた!!関ヶ原で親子にわかれて戦った九鬼家 ほか)