• 本

歴史に消された「18人のミステリー」

PHP文庫

出版社名 PHP研究所
出版年月 2003年6月
ISBNコード 978-4-569-57968-9
4-569-57968-X
税込価格 607円
頁数・縦 215P 15cm

商品内容

要旨

時の権力者によって歪められた史実。記録そのものの消失により闇に葬られた真実。歴史には、現代を生きる我々には解読しがたい謎が数多く存在する。本書は、歴史ミステリーに健筆を振るう著者が、藤原清衡、源義経、伊達政宗、徳川斉昭など、乱世を生きた18人のミステリーに焦点を当て、残された“史実”に見え隠れする男たちの実像を読みといた好著である。

目次

第1章 源平争乱のミステリー(平清盛
源義朝
源義経
藤原清衡
藤原泰衡
源頼家)
第2章 戦国乱世のミステリー(上杉謙信
武田勝頼
織田信長
千利休
徳川家康
伊達政宗)
第3章 幕末動乱のミステリー(徳川斉昭
藤田東湖
河田小龍
坂本龍馬
三野村利左衛門
小栗上野介)

著者紹介

中津 文彦 (ナカツ フミヒコ)  
1941年、岩手県一関市生まれ。学習院大学卒。1982年、『黄金流砂』にて第28回江戸川乱歩賞受賞。歴史を題材としたミステリー、社会派推理分野で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)