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ルンガ沖夜戦

PHP文庫

出版社名 PHP研究所
出版年月 2003年7月
ISBNコード 978-4-569-57981-8
4-569-57981-7
税込価格 628円
頁数・縦 322P 15cm
シリーズ名 ルンガ沖夜戦

商品内容

要旨

昭和17年11月30日夜、ガダルカナル島近海のルンガ沖で日本の水雷艦隊とアメリカ重巡洋艦隊が遭遇する。艦の大きさ、装備、数のどれをとっても劣る日本軍の駆逐艦が、巡洋艦5隻と駆逐艦6隻の大艦隊に魚雷戦を挑んだ!―太平洋戦争を通じて日本海軍が完勝した最後の海戦である「ルンガ沖夜戦」。海戦の経緯を追いながら、8隻の駆逐艦と乗組員たちの見事な戦いぶりを描いた迫真のドキュメント。

目次

命令
出撃
魚雷
航進
敵機
信号
直衛
敵情
重巡
豪雨〔ほか〕

著者紹介

半藤 一利 (ハンドウ カズトシ)  
1930年、東京生まれ。1953年、東京大学文学部卒業。同年、文芸春秋入社。以来『週刊文春』『文芸春秋』各編集長、出版局長、専務取締役等を歴任。1993年、『漱石先生ぞな、もし』で第12回新田次郎文学賞を受賞。1998年刊の『ノモンハンの夏』(文芸春秋)では、第7回山本七平賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)