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東洋医学がやさしく教える食養生(体によい食事) 生活習慣病を防ぎ、健康な体を作る食生活のポイント

東洋医学がやさしく教える

出版社名 PHP研究所
出版年月 2000年4月
ISBNコード 978-4-569-61056-6
4-569-61056-0
税込価格 1,430円
頁数・縦 207P 21cm

商品内容

要旨

東洋医学には、食べ物でからだを養い、病気を治す「食養生」という考え方があります。食べ物を上手にとって健康になろうという「食養生」の知恵をとりいれれば、生活習慣病を防ぐことができ、また、元気で長生きすることができます。本書では、どんな食べ物にどんな効果があるのか、上手な調理法は何かをわかりやすくお教えします。

目次

第1章 食べ物は命の源
第2章 食べ物は、からだにどうはたらく?
第3章 四季折々の暮しかた
第4章 あなたにあう食養生は?
第5章 健康によい、お酒とお茶の飲みかた
第6章 日本の食文化を見直そう
第7章 中医学から生まれた食養生
第8章 命を支える栄養―気・血・津液
第9章 内臓のしくみとはたらき―五臓六腑
第10章 自然とからだのみかた―陰陽五行学説
第11章 病気の原因を知り、もっと健康に

著者紹介

菅沼 栄 (スガヌマ サカエ)  
1954年中国・北京生まれ。1975年北京中医薬大学卒業。同年より北京中医薬大学で講師として勤務。1976年より北京中医薬大学第一附属病院医師を兼務。専門は循環器を中心とした中医内科。1979年北京中医薬大学に留学中の夫と結婚し、来日。1980年より神奈川県衛生部勤務、おもに翻訳および通訳の仕事をおこなう。1985年帰化。1989年より神奈川衛生学園専門学校に講師として勤務。現在、全国各地の漢方医学関係研究会や講演会で講師をつとめ、中医学の普及活動を精力的におこなっている。著書に『いかに弁証論治するか』『漢方方剤ハンドブック』があるほか、漢方医学関係の雑誌に、数多くの論文を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)