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ローマ帝国衰亡史 新訳

出版社名 PHP研究所
出版年月 2000年10月
ISBNコード 978-4-569-61122-8
4-569-61122-2
税込価格 2,970円
頁数・縦 503P 21cm
シリーズ名 ローマ帝国衰亡史

商品内容

要旨

ローマ人は、なぜかくも壮大な帝国を築き、そして滅んでいったのか?世界を支配した文明の没落を通して現代を透徹する壮大な感衰の物語。

目次

初代皇帝アウグストゥスがあたえた指針
ブリタニアの征服
トラヤヌス帝による版図拡大
内政を充実させた後継者たち
帝威を支えた兵制と軍事力
帝国の属州
寛容な宗教政策
実利的なローマ人
ラテン語の普及とギリシア文化の遺産
ローマ帝国における奴隷たち〔ほか〕

著者紹介

中倉 玄喜 (ナカクラ ゲンキ)  
1948年、長崎県平戸市生まれ。高知大学文理学部卒業後、在日外国大使館、外資系企業を経て、1978年翻訳会社を設立。企業・官公庁等の翻訳を手がける。現在、技術翻訳家として活躍中。英書『ローマ帝国衰亡史』との出会いは20代。以来、その文体の研究に励んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)