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父は子に何ができるか われらが体験的教育論

出版社名 PHP研究所
出版年月 2001年1月
ISBNコード 978-4-569-61456-4
4-569-61456-6
税込価格 1,320円
頁数・縦 181P 18cm

商品内容

要旨

男親にしか伝えられない愛情がある。世論に一石を投じてきた両論客が本音で語る痛快対談。

目次

第1章 父から受け継いだ精神(男としての師匠
父が遺した人的遺産
喧嘩は男の必要悪 ほか)
第2章 親と師と人生と(家庭での躾は四歳まで
「学問のある人」への尊敬
子供への余計な助言 ほか)
第3章 親も変われ、学校も変われ(教えるべきは競争意識
「ニュージーランドの鳥」
悪しき平等主義の末路 ほか)

著者紹介

渡部 昇一 (ワタナベ ショウイチ)  
1930年、山形県生まれ。1955年上智大学大学院修士課程修了。ドイツ、イギリスに留学後、母校で教鞭をとる。そのかたわらアメリカ各地でも講義。現在、上智大学教授。Dr.Phil.(1958)、Dr.Phil.h.c.(1994)。専門の英語学だけでなく、歴史、哲学、人生論など執筆ジャンルは幅広い。主な著書に、『知的生活の方法』(講談社現代新書)、『英文法史』(研究社)、『ドイツ参謀本部』(中公新書)、『努力しだいで知性は磨かれる』『後悔しない人生』『「最高の自分」をつくる秘訣』『孫子・勝つために何をすべきか(共著)』『国を売る人びと(共著)』(以上、PHP研究所)、『自分の壁を破る人 破れない人』(三笠書房)、『知的生活を求めて』(講談社)、『これで日本の教育は救われる』(海竜社)などがある
屋山 太郎 (ヤヤマ タロウ)  
1932年、福岡県生まれ。1959年東北大学文学部仏文科卒業、時事通信社に入社。ローマ特派員、首相官邸キャップ、ジュネーブ特派員を務める。解説委員を経て政治評論家として独立。TBS「日曜放談」のレギュラーを7年間務めた。主な著書に、『日本の政治はどう変わったか』『責任者、出てこい』『怒れ!日本人』(以上、PHP研究所)、『世直し「減税革命」』『コメ自由化革命』『官僚亡国論』『私の喧嘩作法』(以上、新潮社)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)