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私が「この国」を好きな理由

出版社名 PHP研究所
出版年月 2001年4月
ISBNコード 978-4-569-61563-9
4-569-61563-5
税込価格 1,210円
頁数・縦 196P 19cm

商品内容

要旨

日本の未来はそんなに暗いのか!?私達は、自分自身の持てる力と可能性を明らかに見誤っている。21世紀、日本は必ず再び離陸する。

目次

第1章 なぜ人は「自分の国」を意識するのか(「この国」を思うのは外国と衝突したとき
「国益」から「国家の威信」へ ほか)
第2章 国難を切り抜ける気概のある国(世界に類を見ない均質国家
言葉に表れる思想の深さと浅さ ほか)
第3章 世界が東洋化しはじめた(日本人は油断している
日本の国家力はどこにあるか ほか)
第4章 世界を先取りしている日本(真のソフト化がはじまる
明るくたくましい日本のシルバー世代 ほか)

著者紹介

日下 公人 (クサカ キミンド)  
昭和5年兵庫県生まれ。東京大学経済学部卒業後、日本長期信用銀行入行。昭和35〜38年経済企画庁総合開発局出向。昭和50年業務開発第一部長、昭和58年取締役を経て、現在、(社)ソフト化経済センター理事長、多摩大学大学院研究科長、東京財団会長。著書に『日本経済新聞の読み方』(ごま書房)、『個性を以て貴しとす』(プレジデント社)、『悪魔の予言』(講談社)、『日本の寿命』『人事破壊』(以上、PHP研究所)など多数がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)