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豊臣秀次 「殺生関白」の悲劇

PHP新書 197

出版社名 PHP研究所
出版年月 2002年3月
ISBNコード 978-4-569-62104-3
4-569-62104-X
税込価格 748円
頁数・縦 249P 18cm

商品内容

要旨

千人斬りなどの暴君論は果たして真実なのか?秀次の切腹以後、秀吉を正当化する史料だけが残った。だが厳正な検証から、城下繁栄や学問・芸術振興における秀次の功績が認められ、思慮・分別と文化的素養を備えた人物像が浮かび上がる。そして秀吉の後継者・関白の地位に就くも、汚名とともに処罰された謀反事件。それは豊臣政権の主導権争いの結末だった。秀吉の政治的戦略に翻弄された犠牲者であり、引き立て役として歴史上も否定され続けた「殺生関白」の悲劇。本書はその復権に挑む。

目次

第1章 秀吉の戦略と秀次の立場
第2章 武将としての秀次
第3章 八幡山城と城下町の経営
第4章 関白就任とその後
第5章 文化人・芸術家としての秀次
第6章 秀次謀反と「殺生関白」は史実か

出版社
商品紹介

秀吉への謀反は真実だったのか。 史料を厳正に検証する中で浮上してきた冤罪説。歴史的に否定され続けた「殺生関白」の復権に挑む。

著者紹介

小和田 哲男 (オワダ テツオ)  
1944年、静岡県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。現在、静岡大学教授。専攻は日本中世史。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)