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「ODA」再考

PHP新書 232

出版社名 PHP研究所
出版年月 2002年12月
ISBNコード 978-4-569-62460-0
4-569-62460-X
税込価格 748円
頁数・縦 235P 18cm

商品内容

要旨

年間、一兆数千億円を超える日本のODA(政府開発援助)支出。不況と財政赤字に苦しむ国が、なぜこれほどの公的資金をつぎこむのか。認知も感謝もされていない、総計三兆円超の対中ODA。貧しき村へは届かない援助。一党独裁国家・腐敗政権への資金供与…。本書では、中国、ベトナムを例に疑惑と矛盾だらけの実態をレポート。同時に、こうした結果を導く、日本の特異な対外援助システムを指摘。「法の整備」「要請主義の廃止」「支出半減」など具体的な提言を通して、ODAの意義を根本から問い糾す。

目次

プロローグ ODAショック
第1部 アメリカのODA戦略(自国民の利益のために
戦後アメリカのヨーロッパ復興援助 ほか)
第2部 「ODA超大国」日本の実態(被援助国から援助国へ
バブルODA ほか)
第3部 実例・疑惑と矛盾のODA(矛盾だらけの対中ODA
中国へのODA供与は必要なのか ほか)
第4部 ODA再考(対中ODAゼロ・ベース予算の提唱
ODA外交の虚実 ほか)

著者紹介

古森 義久 (コモリ ヨシヒサ)  
1941年東京生まれ。慶応義塾大学卒業後、ワシントン大学院留学を経て、毎日新聞社会部記者、サイゴン・ワシントン両特派員、政治部編集委員を歴任。1987年に産経新聞社に移り、ロンドン・ワシントン両支局長、初代中国総局長を経て、2000年12月からワシントン駐在編集特別委員。1981〜82年、米国カーネギー財団国際平和研究所上級研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)