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大警視・川路利良 日本の警察を創った男

出版社名 PHP研究所
出版年月 2003年2月
ISBNコード 978-4-569-62591-1
4-569-62591-6
税込価格 1,980円
頁数・縦 365P 20cm

商品内容

要旨

大義の前に、私情を振り切った。近代警察の形と魂を創るために、人生をすべて捧げた男の生涯。“警察官の論語”といわれる『警察手眼』を全文掲載。

目次

赤坂喰違事件と警視庁創設
身分低く貧しい生まれの中で文武に励む
生麦事件と薩英戦争
蛤御門の変
江戸の捕物帳
血風すさぶ鳥羽、伏見
川路のだらり睾丸
東京府大属
棒を持った邏卒
パリの明治人〔ほか〕

出版社
商品紹介

明治草創期、日本に警察制度を確立し、「大警視」の称号でたたえられ続けている川路利良の生涯を描き上げる、長編歴史小説。

おすすめコメント

大義の前に、私情を振りきった。近代警察の形と魂を創るために、人生をすべて捧げた男の生涯。“警察官の論語”といわれる「警察手眼」を全文掲載!

著者紹介

神川 武利 (カミカワ タケトシ)  
昭和7年(1932)、広島に生まれる。昭和30年、警察庁に採用、鹿児島県警察本部長などを歴任して退官後、歴史小説を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)