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「戦争と経済」のカラクリがわかる本 アングロサクソン「常勝」の秘密

出版社名 PHP研究所
出版年月 2003年1月
ISBNコード 978-4-569-62622-2
4-569-62622-X
税込価格 1,430円
頁数・縦 197P 19cm

商品内容

要旨

「人」「カネ」をいかに使えば21世紀に勝ち残れるか。希代の軍学者が自信を喪失した日本人に贈る「日本に競争力がつきすぎて困ってしまう」戦略。

目次

第1章 戦争できる国づくりを支えるモノづくり(日本国がなくなっちまうとはつゆほども考えぬ日本人
高卒で自衛隊に入ったいきさつ ほか)
第2章 戦費調達に成功した国が勝者となる(「信用創出」がなければ戦争に勝てない
平時の実弾演習の規模で勝てた日清戦争 ほか)
第3章 有事を生きる国民たち(戦争国策と投資と情報が結合したのは十字軍以降
英国は十九世紀の情報収集のチャンピオン ほか)
第4章 現代日本の国防はこれでよいのか(海軍だけでロシアから日本を守れたか
弱小航空産業は一刻も早く大同合併すべし ほか)

おすすめコメント

「人」「カネ」をいかに使えば21世紀に勝ち残れるか?希代の軍学者が自信を喪失した日本人に贈る、「日本に競争力がつきすぎて困ってしまう」戦略!!

著者紹介

兵頭 二十八 (ヒョウドウ ニソハチ)  
1960年、長野市出身。高卒で陸上自衛隊に入り、北海道で勤務。除隊後に神奈川大学英語英文科入学、さらに東京工業大学大学院社会工学専攻を経て、ミリタリー雑誌出版社に就職。その後フリーの「軍学者」となり、全国の古い図書館がある土地を転々としている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)