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そよかぜの絵の具

出版社名 PHP研究所
出版年月 2003年6月
ISBNコード 978-4-569-62695-6
4-569-62695-5
税込価格 1,540円
頁数・縦 127P 20cm

商品内容

要旨

生きてるってすばらしいことです。登山事故で手足の自由を失いながらも口で描きつづけた繊細な花々とあたたかな日々のエッセイが生きる喜びを届けます。

目次

ゆっくりゆっくり
いつもほがらかに
沈丁花
十一月の庭
ひとりじゃない
ホトトギス

よつさん
「趣味の園芸」でウルウル!?
自分らしく〔ほか〕

出版社
商品紹介

繊細な絵と飄々としたエッセイから、生きる喜びが立ちのぼる。24歳のとき登山事故で四肢マヒとなった著者が口で描いた感動の1冊。

著者紹介

築地 美恵子 (ツキジ ミエコ)  
1964年生まれ。6歳より洋画家の羽田重亮氏に師事。12歳で油絵を始める。24歳、丹沢山中で沢登り中、15メートル転落。首の骨を折り、四肢マヒとなる。受傷後8ヵ月、口にサインペンをくわえ絵を描き始める。徐々に絵筆をくわえて水彩画を描くようになる。世界身体障害者芸術家協会に所属。また、作品は各地で展示されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)