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出処進退の研究 政治家の本質は“退き際”に表れる

出版社名 PHP研究所
出版年月 2005年7月
ISBNコード 978-4-569-63072-4
4-569-63072-3
税込価格 1,870円
頁数・縦 422P 20cm

商品内容

要旨

首相の辞め方、つまり権力者の退き際に関心を持つのは、そこから政治リーダーの本質を探ることができるからだ。首相となった政治家の個性は、何よりもいつどうやって政権を獲得したかという権力奪取の仕方に色濃く反映される。だが、もう一つ、いつどんな形で政権を手放したかという退陣劇にもその政治家の本質と人間性が凝縮されて表れる。

目次

首相の辞め方
田中角栄
三木武夫
福田赳夫
鈴木善幸
中曽根康弘
竹下登
宇野宗佑
海部俊樹
宮沢喜一
細川護煕
羽田孜
村山富市
橋本龍太郎
森喜朗
退き際の決断

出版社
商品紹介

2003年政局秋の陣を控え、政権交代時の人間模様をドキュメントとして描く。戦後の歴代首相たちの引き際をテーマに出処進退を問う。

おすすめコメント

田中角栄以後の最高権力者の総決算!三木武夫、鈴木善幸、中曽根康弘、竹下登、海部俊樹、宮沢喜一、細川護煕、村山富市、橋本龍太郎、森喜朗・・・歴代総理の“退き際”に表れる政治家の本質。そして小泉純一郎は日本の政界に何を残すのか!?

著者紹介

塩田 潮 (シオタ ウシオ)  
1946年、高知県生まれ。慶応義塾大学法学部政治学科卒業。雑誌編集者、『文芸春秋』記者などを経て、ノンフィクション作家に。『霞が関が震えた日』で第5回講談社ノンフィクション賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)