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俳遊の人・土方歳三 句と詩歌が語る新選組

PHP新書 280

出版社名 PHP研究所
出版年月 2004年1月
ISBNコード 978-4-569-63346-6
4-569-63346-3
税込価格 792円
頁数・縦 235P 18cm

商品内容

要旨

報国の心ころをわするゝ婦人哉―。京、大坂の太夫や舞妓の雅を詠んだこの句の作者は、新選組副長・土方歳三。小説などでは「鉄の組織をつくりあげた男」と描かれるが、その等身大の姿とは?『豊玉発句集』などから、俳諧に遊び、“ハイカラ”に憧れた土方の人物像が浮かびあがる。一方、対照的な“バンカラ”の局長・近藤勇。その実像も漢詩や初公開の書簡から伝わってくる。初志を貫こうとする近藤の純粋さと、近代人へと生まれ変わろうとする土方の時代感覚。文芸に励んだ、知られざる新選組に迫る注目の書。

目次

第1部 剣術道場と学問(ダブルスクールとしての剣術道場
剣術道場の偏差値
近藤勇の学力 ほか)
第2部 俳遊・土方歳三(俳諧に遊ぶ土方歳三
土方歳三『豊玉発句集』
土方歳三をめぐる文雅 ほか)
第3部 近代の人・土方歳三(新選組と文芸
和装の近藤、洋装の土方
近代へのつながり)
第4部 新出、近藤勇書簡

著者紹介

管 宗次 (スガ シュウジ)  
1956年、兵庫県生まれ。青山学院大学文学部卒業。博士(文学)。現在、武庫川女子大学文学部日本語日本文学科教授。専攻は、日本近世・近代文学、書誌学・古文書学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)