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イギリスの情報外交 インテリジェンスとは何か

PHP新書 326

出版社名 PHP研究所
出版年月 2004年11月
ISBNコード 978-4-569-63992-5
4-569-63992-5
税込価格 814円
頁数・縦 256,6P 18cm

商品内容

要旨

老練なイギリス外交の背後には、常にインテリジェンス活動があった。古くは16世紀のエリザベス王朝の時代に始まり、20世紀初頭に活動を開始したMI6は世界中に名を馳せた。そしてチャーチル首相は、毎日のように届けらる暗号解読情報を、「私の金の卵」と呼び重宝したのだ。本書は、近年公開された20世紀前半のイギリス情報関連史料をもとに、一九四〇年代のイギリスが、対日極東政策を推し進めるにあたって、インテリジェンスをいかに活用し、外交成果に結実させたのかを明らかにする。

目次

第1章 インテリジェンスとは何か
第2章 イギリスの対日情報活動
第3章 情報分析から利用までの流れ
第4章 危機の高まり―日本の南進と三国同盟
第5章 危機の頂点―一九四一年二月極東危機
第6章 危機の緩和と英米の齟齬
第7章 危機の回避―日本軍の南部仏印進駐
第8章 イギリス外交の硬直化と戦争への道

著者紹介

小谷 賢 (コタニ ケン)  
1973年京都府生まれ。1996年立命館大学卒業。2000年ロンドン大学大学院修士課程(King’s College London)、2004年京都大学大学院博士課程修了。学術博士。現在、防衛庁防衛研究所戦史部助手(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)