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「できる社長」だけが知っている数字の読み方

PHPビジネス新書 005

出版社名 PHP研究所
出版年月 2006年6月
ISBNコード 978-4-569-64975-7
4-569-64975-0
税込価格 880円
頁数・縦 187P 18cm

商品内容

要旨

近年、「会社の数字」を勉強する人が増えている。しかし、会社の数字に関する入門書を読むだけでは、リアルな経営の現場は見えてこない。その「経営の現場」を知る格好の題材が社長である。経営のトップである社長の考え方と行動を学ぶことは、最高の経営姿勢を知ることである。「日本一のプロ経理・財務マン」が、会社の数字を題材に「できる社長」はどのように状況を読み、経営の意思決定・実行をしているのかを、自らの豊富な体験をもとに解説する。

目次

第1章 「できる社長」は現場から数字を見る(社長室にいても心は現場
日常の「慣れ」を破壊する ほか)
第2章 「できる社長」は本質主義者(大本をつかまえて対処する
意外なところに真実がある ほか)
第3章 「できる社長」はシンプル経営(リーダーの取るべき姿勢とは
どんな状況にも冷静に対処 ほか)
第4章 「できる社長」は経理・財務をこう使う(経理・財務を威張らせない
コスト節減は利益のため ほか)
第5章 「できる社長」の決算書の読み方(決算書の中の本質
決算書と企業活動の関係 ほか)

出版社
商品紹介

同じ財務諸表であっても「できる社長」はこう見ている。「伝説の経理マン」が自らの豊富な経験から語る、「数字の先を読むやり方」。

おすすめコメント

「社長でない人」こそ知って欲しい!「できる」社長は、会社の数字をどう見る?どう使う?日本一のプロ経理・財務マンが、決算書だけからでは見えない「現場数字の哲学」を語る。

著者紹介

金児 昭 (カネコ アキラ)  
1936年、東京都生まれ。東京大学農学部農業経済学科卒業後、1961年、信越化学工業に入社。38年間、経理・財務の実務一筋。92〜99年、常務取締役(経理・財務・法務・資材担当)。現在、経済・経営評論家。信越化学工業顧問。早稲田大学大学院商学研究科客員教授。日本CFO(最高経理・財務責任者)協会最高顧問。94〜97年、公認会計士試験(筆記・口述)試験委員。98年〜2000年、金融監督庁(現・金融庁)顧問(専門分野『企業会計』)を歴任。1996年〜、社交ダンス教師有資格者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)