• 本

世界を変えた、ちょっと難しい20の哲学

出版社名 PHP研究所
出版年月 2006年9月
ISBNコード 978-4-569-65421-8
4-569-65421-5
税込価格 1,540円
頁数・縦 247P 19cm

商品内容

要旨

哲学のはじまりから、知の世界の“今”まで。知っておかなければならない偉大な知の遺産を1冊に凝縮。

目次

1 古代哲学―哲学のはじまり(プラトン―哲学という考え方の基礎をつくる
アリストテレス―大切なのは幸福になること
ストア学派―自分から自分を解放すること ほか)
2 古典時代の哲学―新しい哲学の到来(デカルト―われわれは世界を理解できるようになる
スピノザ―すべてを統一しようとする試み
ライプニッツ―すべては、あらかじめ決定されている ほか)
3 現代哲学―哲学の完成、そして新しい道(ヘーゲル―精神のオデュッセイアをわれらに
マルクス―唯物論と観念論はひとつになるほかはない
ニーチェ―恐るべき破壊 ほか)

出版社
商品紹介

知恵の国フランスで「本当に役に立つ」とベストセラーに。20人の時代を変えた哲学者の論点を理解すれば、哲学は一生の財産にできる。

著者紹介

ダゴニェ,フランソワ (ダゴニェ,フランソワ)   Dagognet,Francois
現代フランスの代表的な哲学者。アグレガシオン審査委員。新しいモラルの合理性を立証する現代的な思想家であると同時に、認識学、科学哲学の第一人者である。そもそも哲学とは何か、どうしたら「知性」が現代のわれわれの役に立つのかを模索していることでフランスの若者にも人気が高い
宇波 彰 (ウナミ アキラ)  
1933年静岡県浜松市に生まれる。東京大学大学院(哲学専攻、修士課程)修了。明治学院大学文学部教授を経て、2005年まで札幌大学文化学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)