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日本有事 憲法を棄て、核武装せよ!

PHP Paperbacks

出版社名 PHP研究所
出版年月 2006年12月
ISBNコード 978-4-569-65791-2
4-569-65791-5
税込価格 1,047円
頁数・縦 191P 19cm

商品内容

要旨

北朝鮮が核実験を試みた2006年10月9日は、人類が後戻りできない新段階へ踏み入った災厄的な日である。この暴挙に対して、中国、アメリカ、ロシアの本音を知り、自衛隊の真の実力を理解することで日本の安全保障を論じることができる。結論として、日本はマッカーサーに押し付けられた現行憲法を棄て、核武装まで考える必要があるだろう。

目次

第1章 「2008年の朝鮮半島」はどうなっているか?
第2章 核の威力を正しく知り、それに備える
第3章 シナVS日米開戦の可能性を探る
第4章 北鮮問題と中ソのちょっかい
第5章 “陸・海・空”自衛隊の戦力とロ・シナ軍の特性
第6章 マックKEMPOHという悪夢から覚めよ

出版社
商品紹介

中国、北朝鮮の脅威を「対外工作」「テロ」「核攻撃」などの文脈で読み解く。自衛隊、米軍を含めた安全保障、防衛力を改めて考える。

著者紹介

兵頭 二十八 (ヒョウドウ ニソハチ)  
1960年、長野県生まれ。陸上自衛隊の北部方面隊に2年間勤務した後、神奈川大学の英語英文科に進学。2年生のときに手紙を書いたのが縁で、当時、東京工業大学の教授であった江藤淳に知られ、同大学大学院社会工学専攻の修士課程に進む。修了後、ミリタリー雑誌の編集部やテレビ番組制作会社等へ勤務の後、『ゴルゴ13』の原作公募が採用されたのをきっかけにしてフリーライターとなる。現在、軍学者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)