• 本

凛とした日本 ワシントンから外交を読む

PHP新書 430

出版社名 PHP研究所
出版年月 2006年11月
ISBNコード 978-4-569-65793-6
4-569-65793-1
税込価格 770円
頁数・縦 217P 18cm

商品内容

要旨

本書は、安全保障や危機管理を主題とした国際情勢の最新レポートである。世界唯一の超大国アメリカの首都・ワシントンからの視点は、日本のマスメディアに今なおはびこる戦後の「平和主義」が、いかに非現実的、非国際的であるかを浮き彫りにする。たとえば、アメリカでは靖国神社参拝反対論は意外なほど少なく、むしろ中国側を批判しているのだ。日本の外交は、もっと「凛」とした態度をとってしかるべき。平和を保つためには軍事や安全保障を遠ざけてはならない―これが世界の現実認識である。

目次

日本の「平和主義」と世界の現実
1 中国には毅然と(「中国の軍事」から目をそらすな
中国「石油外交」の脅威
確信犯の偽造大国
「東アジア共同体」という妖怪
中国の軍拡に備えるアメリカ
インターネットは抑圧の道具か
橋本派瓦解で変わる対中外交
南京大虐殺がハリウッド映画に!?
「日中戦争」は北京オリンピックの一年後)
2 東アジアへの構え(アメリカが北朝鮮を先制攻撃する日
北朝鮮の「悪魔のサイクル」を理解せよ
李登輝氏のアメリカ訪問
北朝鮮を支える五種類の犯罪行為
「家族会」のワシントン訪問)
3 そして日本(ロンドン七・七テロ―民主主義国すべてへの宣戦布告
米軍再編の最大のうねり
なぜ国連安保理常任理事国入りは失敗したのか
二〇〇六年、日本は「普通の国」になる
靖国参拝反対論は意外なほど少なかった
揺れる靖国問題、あらためてアメリカ側の本音を聞く)

著者紹介

古森 義久 (コモリ ヨシヒサ)  
1941年東京生まれ。63年慶應義塾大学経済学部卒業後、毎日新聞入社。72年から南ベトナムのサイゴン特派員。75年サイゴン支局長。76年ワシントン特派員。81年米国カーネギー財団国際平和研究所上級研究員。83年毎日新聞東京本社政治部編集委員。87年毎日新聞社を退社して産経新聞に入社、ロンドン支局長。89年ワシントン支局長。94年同ワシントン駐在編集特別委員・論説委員。98年9月から中国総局長、産経新聞の31年ぶりの北京支局再開の責任者となる。2001年ワシントン駐在編集特別委員・論説委員。2005年より杏林大学客員教授を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)