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日本に挑む中国 「いまそこにある危機」とは何か

出版社名 PHP研究所
出版年月 2007年1月
ISBNコード 978-4-569-65827-8
4-569-65827-X
税込価格 1,430円
頁数・縦 232P 20cm

商品内容

要旨

中国は日本にとってパートナーなのか、脅威なのか。産経新聞中国総局長を務めた著者による日中問題最新事情。

目次

序章 安倍訪中と日米中関係―日米同盟は揺らがない
第1章 靖国問題の虚妄―目的ではなく手段である
第2章 東シナ海での日中激突の危険―中国の有利に動いている
第3章 中国発・アメリカ利用の反日圧力―「実」と「虚」を取りまぜる
第4章 日本の対中国失策―日本の対中政策はゆがんでいた
第5章 アメリカの対中認識が教える現実―アメリカも中国と対峙する
第6章 米中間の亀裂―米中両国はせめぎあう
第7章 中国内部の現実―対中ビジネスのリスクとは何か

著者紹介

古森 義久 (コモリ ヨシヒサ)  
1941年東京生まれ。1963年慶應義塾大学経済学部卒業後、ワシントン大学留学。毎日新聞に入社して72年から南ベトナムのサイゴン特派員。75年サイゴン支局長。76年ワシントン特派員。81年米国カーネギー財団国際平和研究所上級研究員。83年毎日新聞政治部編集委員。87年毎日新聞を退社して産経新聞に入社、ロンドン支局長。89年ワシントン支局長。94年ワシントン駐在編集特別委員・論説委員。98年9月から中国総局長、産経新聞の31年ぶりの北京支局再開の責任者となる。2001年からワシントン駐在編集特別委員・論説委員。2005年より杏林大学客員教授を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)