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黒沢明「生きる」言葉

PHPハンドブック

出版社名 PHP研究所
出版年月 2007年1月
ISBNコード 978-4-569-65946-6
4-569-65946-2
税込価格 1,210円
頁数・縦 253P 18cm

商品内容

要旨

「生きているのは、辛いとか何だとか言うけれど、楽しいもんだ」「みんな本当に好きなことを見つけてください」「創造の源は記憶である」元気になりたい時、自信を取り戻したい時、夢を追う時…、「黒澤明の至言」があなたを励ましてくれる。人間が好きで、みんな幸せになって欲しいとの思いで映画を撮り続けた巨匠・クロサワを、側で支えた愛娘がつづる珠玉の言葉100。

目次

元気になりたい時
自信を取り戻したい時
夢を追う時
人生の目的をさがす時
仕事に悩む時
人間関係に悩む時
一歩を踏み出そうとする時
幸せを願う時

出版社
商品紹介

弱虫で感じやすくお茶目だった人間・黒澤明。娘、和子が見た・聞いた・感じた父の言葉。

おすすめコメント

人間が好きで、みんなの幸せを願い、映画を撮り続けた巨匠・クロサワの珠玉の言葉100。

著者紹介

黒澤 和子 (クロサワ カズコ)  
1954年、黒澤明の長女として東京に生まれる。成城学園高校中退、スタイリストを目指しサン・デザイン研究所に入学、同校卒業。スタイリストの仕事をしながら、ファッション・デザイナーの勉強の一環として、伊東衣服研究所デザイン科で学ぶ。仏クチュリエール専門学校入学のため留学準備に入るも、直前に結婚が決まり断念。インダストリアル・デザイナーの夫に伴いイタリアへ。出産後、ファッション関係の仕事に従事。その後離婚を経て、(株)黒澤プロダクションにて父の秘書的仕事をする。1998年、父の進言で、映画界に入る。参加映画作品は、『夢』『八月の狂詩曲』『まあだだよ』(以上、監督:黒澤明)、『雨あがる』『阿弥陀堂だより』『博士の愛した数式』(以上、監督:小泉堯史)、『海は見ていた』(監督:熊井啓)、『座頭市』(監督:北野武)、『たそがれ清兵衛』『隠し剣鬼の爪』『武士の一分』(以上、監督:山田洋次)、『花よりもなほ』(監督:是枝裕和)のほか、2007年公開予定の『どろろ』(監督:塩田明彦)、『SILK/シルク』(監督:フランソワ・ジラール)、『怪談』(監督:中田秀夫)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)