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人生の価値 私たちは、どのように生きるべきか

PHP文庫

出版社名 PHP研究所
出版年月 2003年9月
ISBNコード 978-4-569-66040-0
4-569-66040-1
税込価格 734円
頁数・縦 413P 15cm

商品内容

要旨

人生の出来事は、本当に偶然の積み重ねに過ぎないのか?―本書は、生きがい論で知られる著者が、大切な人の死などを乗りこえ、人生に新しい価値を見出した読者からの手紙や、海外の退行催眠による証言・報告をもとに、“人生とは、自ら計画した学びの機会である”という命題に迫って行く、ドラマティックな「人生論」。この世に存在する意味と出会うことで、生きることに希望が湧いてくる一冊。

目次

第1章 人生をどうとらえるべきか
第2章 人生を終えるということ
第3章 自分と向き合うということ
第4章 愛するということ
第5章 人生を始めるということ
第6章 人生において大切なこと

著者紹介

飯田 史彦 (イイダ フミヒコ)  
1962年、広島県生まれ。人間の価値観やメンタルヘルスについて研究する経営心理学者。米国経営学博士。1990年より、国立福島大学経済学部の助教授として、「人事管理論」を担当。1997年、LONDON CITY UNIVERSITY BUSINESS SCHOOL(大学院)客員研究員。この間、筑波大学大学院、東北大学大学院などの講師を歴任。日本経営学会、日本広報学会、労務学会、組織学会、経営哲学学会、経営学史学会、人材育成学会会員。2002年、オランダに本部を置く国際大学であるIntercultural Open University(IOU)より、日本人として初めて、統合医学部の名誉教授称号を授与された。現在、各地の医療・福祉・教育機関からの依頼に応じ、ボランティア&チャリティ活動として、「人生の意味や価値」に関する講演を続けている。飯田の著書に共感する200名を超える医師・看護師の研究会「生きがいメディカル・ネットワーク」の顧問を務め、その著書・講演ビデオ・朗読CDを医療ツールとして活用している病院も多い。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)