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「他人から評価される人」になるための私の方法

PHP文庫

出版社名 PHP研究所
出版年月 2003年10月
ISBNコード 978-4-569-66049-3
4-569-66049-5
税込価格 524円
頁数・縦 262P 15cm

商品内容

要旨

同じ努力をしていても、評価される人とされない人がいる。評価される人になるためには、まず「客観的に見た自分」を知る必要がある。「今は“何がやりたいか”ではなく“何ができるか”を強く求められる時代だ」と語る著者が、自ら実践する「自分の値段の確かめ方」とは―自らの欠点を補いながら、仕事能力を高める方法を具体例を挙げて解説する。

目次

第1部 「自分の値段」を確かめる(評価の基準は「比較」で決まる
「自分の値段」を自己点検してみよう
ポジティブ評価をしよう ほか)
第2部 一年間の「仕事」の計画表を作ろう(一年のはじめは、一日にある
やるべきことの大半は「財産表」の中にある
人は新しいものが好き ほか)
第3部 仕事の達人に学ぶ(達人と凡人のちがい
長谷川慶太郎―「先見力」の達人に学ぶ
村上春樹―「文章力」「表現力」の達人に学ぶ ほか)

著者紹介

鷲田 小弥太 (ワシダ コヤタ)  
1942年、札幌市生まれ。大阪大学文学部哲学科卒業後、同大学院博士課程修了。三重短期大学教授を経て、現在、札幌大学教授。哲学、倫理学を担当。『ヘーゲル「法哲学」研究序論』(新泉社、75年)以降、スピノザ、マルクス等の西欧哲学思想を中核に、意欲作を発表。哲学こそ、森羅万象を対象とする好奇心の学であるとし、思考術、読書術、福祉論、歴史に至るまで、執筆ジャンルを果敢に広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)