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松平春岳 「幕末四賢侯」と称された名君

PHP文庫

出版社名 PHP研究所
出版年月 2003年10月
ISBNコード 978-4-569-66060-8
4-569-66060-6
税込価格 755円
頁数・縦 378P 15cm

商品内容

要旨

徳川御三卿の田安家に生まれ、11歳で福井藩主となった松平春岳。だが英邁の誉れ高きかれに、大藩の殿様としての安逸はない。幕末の動乱が始まると、徳川慶喜とともに政局の只中に身を投じていく。やがて国事に奔走する春岳を待ち受けていたものは―「幕末四賢侯」と称えられた名君の半生を、同時代を生きた英傑たちとの関係を軸に、著者ならではの視点で活写した力作小説。

著者紹介

中島 道子 (ナカジマ ミチコ)  
福井県三国町に生まれる。実践女子大学国文科卒業。日本ペンクラブ会員。明智光秀顕彰会副会長(大津市)。武蔵歴史フォーラム会長(川越市)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)