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まるかじり礼儀作法 ウンチク満載 有識故実から暮しのマナーまで

PHP文庫

出版社名 PHP研究所
出版年月 2004年1月
ISBNコード 978-4-569-66120-9
4-569-66120-3
税込価格 649円
頁数・縦 276P 15cm

商品内容

要旨

礼儀作法が生まれたそれぞれの経緯を理解すれば、どんな状況にも対応できる“一生モノ”のマナーが身につく!本書は、武家礼法を洋風に転換させた明治期、戦後、バブル崩壊へといたる歴史的変遷から、“フルコースの食べ方”など作法の具体的応用例までを紹介。「江戸時代にマナー本のベストセラーがあった」「明治時代には、喪服は白が常職だった」など、ウンチク満載。

目次

1 なぜ礼儀作法が必要か
2 礼儀作法が生まれた経緯
3 小笠原流の面白さ
4 明治維新で洋風に大転換
5 実用としての礼儀
6 暮らしの中の礼儀
7 礼儀とは識ること

著者紹介

丹波 元 (タンバ ハジメ)  
1942年、大阪生まれ。放送作家として約25年間、多くの放送脚本を手がける。94年、「死出の鐔」で第6回自由都市文学賞を受賞。以来、本格的に小説を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)