• 本

日露戦争名将伝 人物で読む「激闘の軌跡」

PHP文庫

出版社名 PHP研究所
出版年月 2004年3月
ISBNコード 978-4-569-66153-7
4-569-66153-X
税込価格 607円
頁数・縦 280P 15cm

商品内容

要旨

広大な戦野に、浪高き海原に、両軍が死力を尽くして闘った日露戦争。数々の名勝負を演出したのは、戦場で指揮をとった将軍たちである。しかし時系列的に概観しても、各々の人物像は明確にできない。そこで本書は、人物ごとに見出しを立て、プロフィールから戦場での活躍までを読みやすく整理。人物伝を通じて日露戦争の全体像が見えてくる本。日露双方の将軍60名を収録。

目次

第1部 日露戦争の名将たち(大山巌陸軍元帥
児玉源太郎陸軍大将
福島安正陸軍少将
立見尚文陸軍中将 ほか)
第2部 日露戦争を戦った他の将軍たち(乃木希典陸軍大将
川村景明陸軍大将
伏見宮貞愛陸軍大将
長谷川好道陸軍中将
土屋光春陸軍中将 ほか)

著者紹介

柘植 久慶 (ツゲ ヒサヨシ)  
1942年、愛知県生まれ。1965年、慶応義塾大学法学部政治学科卒。在学中より、コンゴ動乱やアルジェリア戦争に参加。1970年代初頭よりアメリカ特殊部隊に加わり、ラオス内戦に従軍する。1986年より作家活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)