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戦国武将の意外なウラ事情 英雄たちの「秘められた事実」

PHP文庫

出版社名 PHP研究所
出版年月 2004年6月
ISBNコード 978-4-569-66199-5
4-569-66199-8
税込価格 628円
頁数・縦 276P 15cm

商品内容

要旨

織田信長、武田信玄、上杉謙信、徳川家康、伊達政宗…群雄割拠、下克上の戦乱の世に名を馳せた戦国武将たち。しかし日本史の有名人である彼らには、意外に知られていない事実が多い。本書は、「秀吉は『サル』と呼ばれていなかった?」「武田信玄が精神を集中した秘密の場所とは?」など、応仁の乱から徳川幕府成立までの間に活躍した武将たちの意外なエピソードを満載した一冊。

目次

第1章 群雄割拠!戦国の幕開けを担った人々のウラ事情(本当は仲がよかった?応仁の乱の当事者・山名宗全と細川勝元
しっかり者の女房だった日野富子が悪女に仕立て上げられた理由とは? ほか)
第2章 天下布武!信長の覇業がもたらしたウラ事情(今川義元が桶狭間に陣取ったのは、戦いの余波を避けたかったから!?
桶狭間に転がった今川義元の首には化粧とお歯黒が施されていた? ほか)
第3章 覇者誕生!秀吉の天下統一に隠されたウラ事情(殿様は替え玉!筒井家には偽当主が君臨していた時期がある?
着せられた汚名!筒井順慶の「洞ヶ峠を決め込んだ」はとばっちりだった! ほか)
第4章 戦乱終結!江戸幕府成立の陰に潜むウラ事情(住民の訴えに困った直江兼続が閻魔大王に助けを求めた理由とは?
主君のために気くばりが出世を阻んだ酒井忠次 ほか)
第5章 天下泰平!葵の時代を生き延びた人々のウラ事情(島津氏が攻撃した琉球は武器を持っていなかった!?
伊達政宗が天正遣欧使節に支倉常長を選んだえげつない理由とは? ほか)