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説得力を高める思考術 議論に負けないための「知」の鍛え方

PHP文庫

出版社名 PHP研究所
出版年月 2005年1月
ISBNコード 978-4-569-66347-0
4-569-66347-8
税込価格 565円
頁数・縦 233P 15cm

商品内容

要旨

顧客との商談、社内の会議、恋人や友人との会話…。あらゆる場面で、自分の思いどおりに事を成すには、相手を説得することが重要である。本書は、「自分が正しい」をいかにして相手に納得させるか、その思考法を説いたものである。相手の土俵で、相手の論理で、相手に入り込む“ソクラテス問答法”や感情に訴える“哲学的思考法”など、ユニークな発想が満載!言葉を自在に操る方法がわかる本。

目次

第1部 哲学の技法(哲学的思考の三基本形
哲学と小説
哲学と科学 ほか)
第2部 論争術(論争に好き嫌いあり
論争と論理
論争に勝つ方法
論争に勝たない方法)
第3部 競争法(「競争」が現在のキイワード
大競争の時代がやってきた
選択する、選択される
競争は進化の母だ)

おすすめコメント

相手の土俵で、相手の論理で、相手を倒せ!顧客との商談、社内の会議、恋人や友人との会話・・・あらゆる場面で、自分の思い通りに事を成すには、相手を説得することが重要です。本書は、「自分が正しい」をいかにして相手に納得させるか、その思考法を説いたものである。相手の論理で、相手に入り込む“ソクラテス問答法”や感情に訴える“哲学的思考法”など、ユニークな発想が満載です!

著者紹介

鷲田 小弥太 (ワシダ コヤタ)  
1942年、札幌市生まれ。大阪大学文学部哲学科卒業後、同大学院博士課程修了。三重短期大学教授を経て、札幌大学教授。専攻は、哲学、倫理学。『ヘーゲル「法哲学」研究序論』(新泉社、75年)以降、スピノザ、マルクス等の西欧哲学思想を中核に、意欲作を発表。哲学こそ、森羅万象を対象とする好奇心の学であるとし、思考術、読書術、福祉論、歴史に至るまで、執筆ジャンルを果敢に広げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)