• 本

「ひと」として大切なこと

PHP文庫

出版社名 PHP研究所
出版年月 2005年8月
ISBNコード 978-4-569-66428-6
4-569-66428-8
税込価格 836円
頁数・縦 324P 15cm

商品内容

要旨

たった一度の人生を輝かせたい。そう願いながらも、せっかくの一日をつまらなく過ごしてしまうことがあります。本書は、心ふさぐ時や生き方に迷う時、「自分らしさ」を見失わないための人生論です。人間の尊さ、力としての愛、自由とは何か…など、ノートルダム清心女子大学で30年以上続く名講義「人格論」を完全収録。シスターの凛とした言葉に、きっと励まされます。

目次

授業の前に
人格
人格と人格性
人間理解について

人間の尊さ
人格性の特徴
精神衛生
成熟

著者紹介

渡辺 和子 (ワタナベ カズコ)  
昭和2年2月、教育総監・渡辺錠太郎の次女として旭川市に生まれる。昭和26年、聖心女子大学を経て、昭和29年、上智大学大学院修了。昭和31年、ノートルダム修道会に入りアメリカに派遣されて、ボストン・カレッジ大学院に学ぶ。昭和49年、岡山県文化賞(学術部門)、昭和54年、山陽新聞賞(教育功労)、同年、岡山県社会福祉協議会より済世賞、昭和61年、ソロプチミスト日本財団より千嘉代子賞、平成元年、三木記念賞受賞。ノートルダム清心女子大学(岡山)教授を経て、平成2年3月まで同大学学長。現在、ノートルダム清心学園理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)