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山県昌景 武田軍団最強の「赤備え」を率いた猛将

PHP文庫 お46−4

出版社名 PHP研究所
出版年月 2006年10月
ISBNコード 978-4-569-66702-7
4-569-66702-3
税込価格 859円
頁数・縦 446P 15cm

商品内容

要旨

戦国最強を誇った「赤備え」の騎馬軍団を率いて、常に武田信玄の先陣を任された山県昌景―。その“赤い大津波”の如き破壊力は、三方ヶ原の戦いでは徳川軍を呑み込み、「さても恐ろしきは山県」と家康を畏怖させた。しかし信玄に重用された反面、息子の勝頼には疎んじられ不遇な晩年を迎える。長篠・設楽原合戦では己の誇りをかけて挑み、壮烈な最期を遂げた猛将の生涯を描く。

著者紹介

小川 由秋 (オガワ ヨシアキ)  
1940年生まれ。1965年、早稲田大学第一政経学部卒業。同年、学陽書房に入社し、地方自治関係の単行本を中心に企画・編集に携わる。童門冬二氏が編集代表の同人誌『時代』の同人として小説を発表している。本名・高橋脩(おさむ)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)